私は、初心者チームの順番を決めるときは、身長以外に選手の能力・強さ・センス・引き方(フォーム)・ロープの持つ高さ等を参考にして順番を決めています。 初心者ほど大切だと思うことは、「強い・弱い・強い・弱い」ということを意識して「弱い・弱い・強い・強い」とならないように留意しています。 ただ、この「強い」「弱い」という表現は正しいとは思っていません。(良い言葉が浮かばなかったので書いてしまいました・・・。) 例えば1チーム5人で綱引するときに、ベテランが3人、ど素人が2人いたと仮定します。 この場合「ベテラン・ど素人・ベテラン・ど素人・ベテラン」というように並べると、ど素人は前後のベテランに守られながら綱を引くことができ、ラインや高さの違いが生じにくく早く上達します。 例えば「ベテラン・ベテラン・ど素人・ど素人・ベテラン」と並べた場合は、「ど素人・ど素人」の部分が弱点となってしまいます。 One for all,All for oneの精神が大切だと思います。 |